アジアの紙に関わる企業、人の交流の場をつくり、
アジアの紙加工業界を発展させる「アジア紙加工研究会」発足。
今から12年前(2004年)、日本国内の紙関連企業を集めて紙加工技術の研究開発を行う「紙製品加工技術研究会」を発足しました。毎月、技術情報を配信し、技術力の向上や新しい用途開発を行ってまいりました。会員数が200社に達し、研究会の成果も一定水準にあがったことから、一旦休会しておりました。
12年の月日が経ち、アジアはモノづくり業界において大変重要な地域に発展しております。
紙加工においても、これからはアジアが生産、技術開発の最重点地域になることは間違いありません。そこで、アジアの紙関連企業や研究機関、団体、個人の会員を集め、紙加工技術の研究開発、イノベーションを行い、アジアの紙業界、モノづくり業界を発展させていきたいとの想いから、「アジア紙加工研究会」を発足いたします。
目的
- ① アジアの紙加工メーカが集い、紙加工技術や生産性向上のための知恵を出し合い、研究を行う。
- ② 紙加工の新しい技術開発、商品開発、用途開発を行う。
- ③ 製品、ソリューションなどを研究開発し、業界にイノベーションを起こす。
- ④ 多くのメンバーが参加することで、アジアの紙加工の中心的コミュニティになる。
活動内容
- ①中山商事(創業90余年紙加工メーカー)から定期的に情報を配信いたします。
配信する情報は以下の内容を検討しております。 ● 中山商事の紙加工技術ノウハウ
● 紙、包装業界の業界誌に連載中の記事、注目記事
● 紙加工に関する新製品情報
● 業界のトレンド情報
● 工場の生産性改善、ムダ取り事例等 - ②配信方法:メール、facebook等
- ③配信頻度:月1回程度
- ④配信した情報に対するご意見やご質問等に随時お答えします。また、メンバー同士で情報交換等も行っていきます。
- ⑤定期的にメンバーが集まる交流会を企画(希望者のみ)
- ⑥日本の紙加工メーカーへの視察を企画(希望者のみ)
参加する意義・メリット
- ①自社の紙加工技術を向上することが出来る。
- ②自社工場の生産性を改善することが出来る。
- ③新しい技術開発,商品開発,用途開発が出来る。
- ④多くのメンバーと知り合い、協業することが出来る。
- ⑤注文が増える。(本研究会への問い合わせから受注に結び付く)
参加の条件
- ● 製紙、紙加工、紙代理店など、紙に関わる業務を行っている企業・個人
- ● 紙を使用している、紙に興味がある企業・個人
- ● 大学、高校などの教育機関、研究機関、団体等
開催国
- 日本,タイからスタートし、ベトナム、その他アジアの国に広げていきます。
入会方法
- 入会フォーム、またはメールにて受け付けます。
- ①入会フォーム
- ②E-mail:info@nakayama-shouji.jp(担当:中山裕一朗)
新しい「アジア紙加工研究会」のホームページはこちらから
会費
- 入会費、年会費等 無料
主催
- 中山商事株式会社/代表取締役社長 中山裕一朗
- 〒910-0804 福井県福井市高木中央2-509
- TEL:0776-53-8000 FAX:0776-54-4793
- http://www.nakayama-shouji.jp
- E-mail: info@nakayama-shouji.jp
新しい「アジア紙加工研究会」のホームページはこちらから
◎【マスコミ掲載】
タイ・バンコクの日本語新聞「バンコク週報」で記事掲載されました。
「日刊紙業通信」に掲載されました。
紙・包装の業界誌「月刊カートン・ボックス」2017年7月号に掲載
包装業界の業界新聞「包装タイムス」2017年9月25日号に掲載
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